今年のエキスポでは、バイクコンポネントからアパレルまで、幅広い新商品が、多く展示され、その中にも試供品として面白いアイデアのある物があった。
今年セラミック・スピードから発表された新カーボンプーリーケージ。現在は、シマノのロードコンポネント専用で、近日カンパニョーロやスラムにも対応した商品も発売予定。
現在、多くのブランドが発売をしているダイレクトマウントトレーナーを、Tacxも発表し展示。値段は、ローラートレーナーと比べれば、2倍以上高めだが、乗り心地は、外を走っている感覚に近い。タブレット端末などで無線でつなげれば、強度を変えたり、バーチャルライドが楽しめる。
音も静かで、安定感もある。デザインにもこだわり、グッドデザインを受賞している。
毎年恒例となっているダイヤル式のロックシステムBOA Technologyをランニングシューズにつけてくれるサービス。
塩タブレットや塩カプセルと違い、岩塩のような粗めの塩が特徴のBase Performance。元々高速サイクリストのクリス・リエトとの共同開発で、長年販売していきたが、今年は大きく力を入れている。
ウェットスーツやスキンスーツをトッププロに支給し、急激な成長を遂げたブランドROKAが、アパレルのコレクションを発表。
バイクトップやショーツ、トライスーツ、競泳水着など、多くの商品を展示。
そして、3種類の大きさでわかれ、レンズにもこだわっているROKAのゴーグルも、これから注目の商品。
最近米国で流行り?のピクルジュースを促進するためか、ガーリック味のピクルスなどを販売。ピクルスを作るときにでるジュース(汁)を電解質摂取の補給飲料として使用している選手もいる。
CLIF Barからは、有機エネルギーフードとして、ピザのマルガリータ味を試供配布。味は、トマトソースの味に近い感じです。
来年販売予定のSRAMの無線コンポネントEtapを展示。
ロードハンドルバーにつけたフロントとリアデュレイラーを体験できるデモ機。スムーズなシフティングが目の前で見れました。これまで、問題だったフロントのシフティングなども改善され、シマノのDi2バッテリーと比べても、Etapのバッテリーやコンポネントの軽さには驚きです。
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