Ironmanブランドレースの重大発表

2012IM70.3LasVegasFinisherMedal

Ironnmanレースを管轄するWorld Triathlon Corporation (WTC)が、新たに2015年以降の選手権レースでの変更点を続々と会見で発表した。WTCの現CEOであるAndrew Mensickに、後続された後、プロとエイジのランキング制度やレース自体のルール変更等、多くの変更をもたらしてきた。今回発表されたのは3つの変更点で、2015年Ironman世界選手権でのスタートタイム変更、プロカテゴリーでの賞金規定変更、地区選手権大会の移動変更だ。

スイムスタートタイム変更

2013IMKonaSwimLeadPack

去年まで、プロのスタートタイムが男子と女子で別の上に、バイクレースでの高速エイジ男子選手達とプロ女子とのドラフティングや混乱避けるために、20分以上空けるスタートタイムを設定する等行ってきた。今回新しい試みとして、プロ同様に男女別スタートが、エイジグループ選手達にも適応される。

まず、プロ男子が最初に6時25分スタートし、プロ女子が5分後の6時30分、そして、エイジ男子6時50分、10分遅れで、エイジ女子7時定時にスタートすることになる。いままで、7時定時にエイジ男女が一斉スタートをしていたため、制限時間は、17時間丁度夜中12時フィニッシュが恒例だった。だが、この変更で、エイジ男子が、エイジ女子よりも10分も早い、6時50分にスタートすることによって、制限時間が10分長くなる得をするということではない。スタート後のカットオフタイムは、スイム2時間20分以内、バイク10時間30分以内、最終フィニッシュタイムは、スタートから17時間以内なので、理論上夜中の23時50分が、エイジ男子の制限時間となる。エイジ女子は、いままで同様の7時スタートなので、最終フィニッシュタイムは、17時間後の24時丁度が制限時間となる。

この変更がなされた理由として、Andrew Mensickは、いままで取ってきたレース統計の中で、エイジ男女を一斉スタートすることによって、スイムフィニッシュピーク時に、15分間に1170人が上がり、その中の5分間に最多500人が、スイムフィニッシュをすることによって、トランジション内での混乱やバイクスタート時でのドラフティングゾーンである12メートル間隔を維持することは、難しいことでもあった。そして、エイジ女子のためにも、しっかりと自分のレースができる環境とクリーンなレース作りをするために、この決断へと向かった。

プロカテゴリー賞金額等変更

これまで、2014年度のIronmanIronman 70.3レースは、27カ国で、110カ所で開催されてきた。今現在でも、新たなレースが増える中で、各レースでプロカテゴリーで与えられる多額の賞金に問題を抱え、これに加えてコナランキングポイントの寄与することも変更することに決めた。

2015年度開催される予定のIronman BoulderLouisvilleWisconsinMarylandLake TahoeFloridaMuskokaLos CabosLake Placidでは、プロ賞金授与制度をなくす。そして、2015年のIronman 70.3 SteelheadLake StevensMuskokaLake TahoeAugustaHaines CityHonuBoiseVictoriaSyracuseでは、エイジグループのみのレースとして開催され、プロカテゴリーの選手は、プロ賞金やプロランキングポイントなし、そしてIronman 70.3世界選手権レースへの出場権を交付することもできなくなる。

主要レースであるIronman地区選手権大会は、最高$150,000の賞金が配分される予定で、上記以外のIronman 70.3レースでも、1位から10位までのプロカテゴリー選手に、$75,000から$100,000という多額の賞金が配分される。プロランキングポイントに関しては、数字的な変更はないが、プロンランクポイント寄付廃止をするレースが多数あるために、ランキングポイントの高いIronman地区選手権大会で優勝することによって、自動的にハワイの世界選手権へ出場件を得ることが実現する。

早期シーズン(5月、6月、7月)の主要レースへの賞金を上げることで、出場するプロレベルの層を上げると共に、決められた予選大会で、多くのプロ選手を集め、高いレベルで優勝を競い合うことができる環境が、世界選手権へ向けてのハイレベルな質を保つことができるということが目的だ。

2015年度プロポイントと賞金リスト(現在アメリカ大陸主要レースのみで、アジアやヨーロッパのレースについては随時アップデートされる)

2015年Ironman地区選手権大会変更

これまでもIronman 70.3世界選手権の開催地が毎年変更される等行ってきたが、今回は、Ironman北アメリカ地区選手権が、Ironman Mont-Tremblantから、新たにIronman Texasに移され、Ironmanラテンアメリカ地区選手権が、Ironman Brazilで開催されることが新たに決定した。これまで開催されてきたIronman Melbourneアジアパシフィック地区選手権やIronman Frankfurtヨーロッパ地区選手権は、場所は変わらずそのまま現行される。そして、近日中に新たに地区選手権大会をもう一カ所発表する予定である。

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