本日Ironman.comより、すでにエントリーが始まっている6月9日開催2013 Ironman 70.3 Japan、また明日3月19日にエントリーが始まる11月2日開催2013 Ironman 70.3 Taiwanの二つのレースにエントリー完了した選手達は、今年もソールドアウトが予期される2014年のIronman Melbourne Asia-Pacific Championshipへの優先エントリーのチャンスを与えると発表。
2012年に始まった、大人気大会であるIronman Melbourneは、2013年分エントリーが5分でソールドアウトする等、その人気を伺わせる中で、異常な速さで通常エントリーが終了し、オーストラリア国外の英語圏ではないアジア諸国の選手にとっては、すべてが英語表示のエントリープロセスをこなすのには、大きなデメリットになっており、この発表はオーストラリアやニュージーランドを含むパシフィック圏だけではなく、アジア圏にも目を向けた一つの大きなステップへとなる。その大きな引き金は、オーストラリアをベースとするUSMマネージメントを率いるIronman Asia-Pacific地区CEOのGeoff Meyer氏が、先日の2013 Ironman Japanの開催決定を始め、アジア圏のレース発展のための大きな理解と動向を見せると共に、更なるアドバンテージをアジア圏のアスリートに与えるために、この優先エントリー方法を発案したと予想される。
3月17日に開始する2013 Ironman 70.3 Taiwanについては、3月28日23時59分台湾時間までに、エントリー画面に表示される項目の“I am interested in registering for the 2014 IRONMAN Asia-Pacific Championship Melbourne.”にチェックを入れておけば、後日2014年のIronman Melbourneの通常エントリーが始まる48時間前に、その優先エントリーの連絡がEmailにて送られてくる。そして、すでにエントリーが始まっている2013 Ironman 70.3 Japanについては、同じく3月28日23時59分日本時間までにエントリーが完了しているアスリートに対して、Emailにて、翌日の3月29日にその優先エントリーの詳細が送られてくる様だ。
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