2013 Ironman Japan Hokkaido 開催決定

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(注)2月14日付けで、公式にエントリーの内容と開始日が変更となりました。

去年からこれまで色々と噂をされていたIronman Japanの復活が、ようやく本日、東京・代官山のアスロニアにて、その記者発表がされた。多方面の記者を迎える中、WTC(世界トライアスロンコーポレーション)が管轄するオーストラリアのUSM Eventsスポーツイベント運営会社のCEOIronmanアジアパシフィック圏を統括する、Geoff MeyerIronman 70.3 Japanの運営も受け持つアスロニアのCEO Taro Shiratoも主催者側として登場し、今回の2013 Ironman Japan Hokkaidoが、北海道の洞爺湖で開催することが公式に発表された。

2010年までは、日本国内で、唯一のIronmanブランドとして長崎の五島列島で開催されてきたIronman Japanだったが、九州地方での口蹄疫問題や、その後もIronmanブランドとしての開催が資金面等の問題で難しくなったため、その翌年は、バラモンキングと言う名の新しいロングディスタンストライアスロンとして開催を決定したことで、事実上Ironmanブランドレースではなくなってしまった。

その後1年程の間は、アジア圏で、Ironman KoreaChinaのロングディスタンスのレースはギリギリ残ったものの、Ironman KoreaIronman Chinaは、運営等に支障や安全性の問題が大きかったため、それ以降の開催を、WTC側から開催中止へと決断を出した。

usmeventlogo

だが、今回のIronman Japan開催決定の大きな発端は、去年の2月に、アメリカのフロリダに本部を持つWTCが、アジア・パシフィック圏の運営が、距離的にも操ることが困難な状況から、オーストラリア国内で多数のトライアスロン大会やスポーツフェスを運営するUSM Events(USMの記事はこちらが、アジア・パシフィック地区のIronmanブランドの大会運営や発展を管轄することになった。これを機に、Ironmanブランドのロングディスタンスレースが、ゼロに等しかったアジア圏のレースを更に発展させようとUSMが前向きに動き始めたことで、今回Ironman Japanの開催を長年望む日本国内の声とそれを反映し実行へ移そうと主催者のアスロニアUSMの共同運営で、ここまでたどり着いた結果になった。

IRONMANIMGE

開催詳細

2013 Ironman Japan Hokkaido(英語表記)開催は、2013年8月31日に決定し、通常エントリー費は、75,000円だが、開催者側指定のJTBを通しての宿泊先に予約が推奨され、レースエントリーのみも可能に変更された。CX(CEO)チャレンジのエントリーも同様で、エントリー費30万円になり、開催地枠やプロ枠も合わせ、全体で合計1800名の出場者を予定している。エントリー開始は、来週2月16日金曜日正午12時日本時間に予定され、新たに開設されたIronman Japan Hokkaidoのウェブサイト(http://www.ironmanjapan.com)にて、開始される。開催に伴い人気の高まる子供向けのアイアンキッズの開催も予定している。

プリント

コースは、クリスタルクリアと言われる程奇麗な洞爺湖をスイム往復1周回し、最高300メートル級の3つのアップダウンを含む、ほぼフラットに近いバイクコースを一周回、そして、大きな湖を横目に、森林の自然の中を走る、マラソンを2周回で構成され、とても気候的にも体力的にも走りやすいコース作りになっている。

WTCのルール上は、2013年8月31日までのIronmanレースに関しては、2013年のハワイスロットということだったが、今回は急遽このIronman Japanの開催が決定され、2013年度Ironman Hawaiiには、すでに決まった人数枠に加えることが難しいというWTC側の判断で、今回は2014年Ironman Hawaii世界選手権のスロットがかかる、シーズン最初のレースとなり、スロット数は50枠与えられる。

プロランキング

プロメンバーシップ(プロランキング)のポイント付けに関しては、ルール上8月31日までが対象のレースポイントになるため、このIronman Japanは、2013 Ironman Hawaii世界選手権出場のためのランキングへのポイント付加になる。プロカテゴリーのランキングポイントについて、トップ選手は、1000ポイントで、賞金 $25,000出される。レーススケジュール的にも、世界選手権まで1ヶ月程ということで、ハワイ出場を目指すほとんどのトッププロの出場は少ないと思われるが、ランキング後方のプロ選手達が、土壇場で高いポイントを獲得し、ランキング上位を目指して、ハワイ出場権を目指す、ラストチャンスのレースとして見られてくるだろう。

ターニングポイント

多くのトライアスリートの最終ゴールである、Ironman Hawaii世界選手権出場を目指す選手達やそのIronmanブランドレースのファン達は、アジア圏での近場のレースがないために、オーストラリアを始め、ヨーロッパやアメリカ等で、長期的なレーススケジュールや旅行費用のかかるシーズンを送るアスリート達も多かった。だが、このIronman Japanの開催復帰で、日本国内を問わず、他のアジア圏のトライアスリート達にとっても、大変待ち望んでいたことである。数年後には、千葉圏エリアにて、Ironmanブランドレース開催の噂もあることから、これを機会に、国内だけにとらわれず、他のアジア圏のIronmanレースへの発展も目指して、新たに大きな規模で増やして行ってもらいたい。

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