2012 Ironman Hawaii 記者会見

2012年10月13日土曜日に開催される2012 Ironman Hawaii 世界選手権に向けて、2日前の木曜日に、ホストホテルKing Kamehameha Hotelにて、主要プロ選手の記者会見が行われた。

記者会見のステージに現れたのは、プロ男子からオーストラリア代表Craig Alexander、オーストラリア代表Pete Jacobs、ドイツ代表Andreas Raelert、アメリカ代表Jordan Rapp、ドイツ代表Sebastian Kienle、プロ女子からオーストラリア代表Mirinda Carfrae、スイス代表Caroline Steffen、イギリス代表Leanda Cave、イギリス代表Rachael Joyce、アメリカ代表Kelly Williamsonが登場した。

主要出場選手紹介記事は、こちらを参考に

元プロトライアスリートで、現在解説等を請け負うっているGreg Welchから、1人ずつの選手紹介から始まり、その後多くのメディアから質問が飛び交い、特に、本命でもあり、今年のレースでは、あまり結果を残せなかったMirinda Carfraeと、去年同様に怪我に悩まされたPete Jacobsに対しての質問が特に多かった。

この日、会見に呼ばれなかった元世界王者のChris McCormackは、この同じ時間にヨーロッパをベースとするロングディスタンス・トライアスロンレースのChallengeシリーズとの10年間の契約の会見をし、もしかしたら、今年のIronman Hawaiiで、WTCレースとはお別れになるかもしれない。

Craig Alexander

”Everyone wants to make it a two-horse race with Chris [McCormack] and myself. Obviously we’ve won the last five times and if that’s a talking point, that’s great, but it’s not a two-horse race. I think Chris is going to be totally competitive for sure. I think one of the hardest things about this sport is the not only the physical grind but the mental grind. After a decade of racing here he took a year off, so mentally he’s fresh, yet he’s still got all that base. But it’s not a two-horse race. I think the astute followers of the sport know that and it’d be insulting to suggest that.”

「すべての人が、自分とクリス・マコーマックとの正面対決になってほしいと言っている。もしその話が本当だとしたら、ここ5年間は、僕らは優勝を重ねていることは確かで、いいことだと思うが、これは2人の間のレースではない。クリスは、絶対に勝負を賭けてくると思うし、このスポーツで難しい部分をいえば、肉体的な苦痛だけではなく、精神的な苦痛もある所だと思う。10年のハワイレース経験と1年間休息を取った後も、精神的にも相当新鮮で、クリスはまだそのすべての能力を持ち合わせている。だが、これは2人だけのレース対決でない。このスポーツで洞察力のある人々はそれをわかっていることだし、暗示することは失礼だ。」

“To be honest, when I crossed the line last year, in my gut I thought I wasn’t coming back. When you’re 38 it’s inevitable that you’re going to answer questions about finding a green pasture somewhere and questions about what’s left to do. For me, what’s left to do is what there’s always been left to do and that’s become a better athlete. When Lance was planning on racing here it was exciting for me. I thought it would raise the bar and bring a level of professionalism to the race that we haven’t had before. Everyone was going to have to fine tune and find an extra half percent here or there. That being said he’s not here and I’m going to have my hands full with the guys who are here.”

「正直言うと、去年フィニッシュラインを超えた時、この場に戻ってこないだろうと予感をしていた。38歳になって、どこかいい環境を探すとか、他にすることが残っているとかの質問を受けることは、避けられないことだ。自分にとって、何をしなきゃいけないのかは、そこにいつもすることが残っていて、そして、もっといい選手になることだと思う。ランス・アームストロングが、このハワイでレースをすると聞いた時は、自分自身もとても興奮していた。もっとハードルを上げてくれて、プロフェッショナルとしてのレベルで、いままで感じたことのないレースを保ってきてくれるだろと思っていた。すべてのアスリート達が、最高の状態で、レース本番にて、その半分以上の力を探すだろう。ランスはここにいない以上、ここに来たすべてのアスリート達で、自分は手一杯な状況だ。」

Pete Jacobs

“I’ve still got a lot to learn and a lot of improving to do. If you have a fantastic race and perform at your best and finish second or third, then you’re happy. If you have a bad race and finish second or third when you want first then you’re disappointed. This year I want first. Last year I was happy with podium and I got podium. This year I’m a lot more driven to win. That scenario of getting off and running with Crowie or Macca is something I’ve visualized in training. It’d be exciting to get off the bike with those guys and just see what happens at the pointy end of the race for the first half of the run.”

「まだたくさん学ぶことや成長することがある。もし素晴らしいレースをして、ベストなパフォーマンスをし、2位か3位かでフィニッシュしたとしても、それはとても嬉しいことだ。もし、悪いレースをして、2位か3位でフィニッシュしたとしたら、その時はがっかりするだろう。去年は、表彰台に上がれて嬉しかった。今年は、さらに勝つことを目指さないといけない。バイク降りた後のシナリオは、アレキサンダーとマッコーマックと一緒に走ることを、トレーニングでは思いうかべている。その選手達とバイクを降りることはエキサイティングで、最初の半分のランで、レースの先端で何がおこるか確かめたい。」

“I’m definitely in the best shape I’ve ever been for Hawaii. I have only peaked for Hawaii the last few years. I haven’t had amazing results anywhere else but I’ve been consistent here. I just get in much better shape for this race, as I’m sure all these other guys do.”

「いままでハワイの中で、確実にベストな体調にいる。過去2年間では、ハワイのためにピークを合わせてきた。いい結果をどのレースでも出せずにいたが、ここでは着実なレースをしている。このレースのために、さらにいい体調を作って来ているし
、他の選手ももちろん同じコンディションだ。」

Sebastian Kinele

“What worked in Vegas won’t work here. If I try the same thing I here I think I’ll have a nice little walk in the energy lab. I’m not here to break the bike record—I’m here for a good finish. I hope I can hold a little bit back.

「べガスでは成功したことは、このハワイではうまくいかない。もし、同じようなことをしようとすれば、エナジーラボで多少歩くことになるだろうし。バイクレコードを破ろうとしてこの場所にいるのではなく、ただ良いフィニッシュを飾りたい。少し落ち着いてできるようにしたいと思っている。」

Mirinda Carfrae

I’m not exactly sure how much better my bike is. Sometimes those results don’t always show in races right away. But I know I’ve improved and I’m excited to see that on Saturday. I feel like I’m in great shape. I’ve had three really good years and hopefully it can continue.

「どれだけ自分のバイクがどれくらい上達しているかは、実際わからない。時々、結果がすぐにうまくでないことがいつもあった。けど、上達しているのはわかるし、土曜日のレースの日にそれを試すのが楽しみだ。いいコンディションにいるのも感じる。3年間のかなり良い年を過ごしてきたので、それが今年も続けばいいと願います。」

It was great to push Chrissie last year. It’s always great to see Chrissie hurt. Last year I was very nervous coming in, I didn’t feel I was in the shape I wanted to be in. Hopping off the bike 20 minutes behind Julie and 14 minutes behind Caroline, that’s a lot of time to pull back in a marathon. Mostly I was set on Chrissie, but Caroline, she can really run. I was very worried. Anything is possible in this race and you just can’t ever give up. I don’t think my run strategy will change. I get off the bike and I push the run. And whether or not there’s someone 20 minutes ahead of me or 2 minutes ahead of me, I will run as hard as I can out of the gate.

「去年、クリッシーを追いつめたことはよかった。いつも彼女が苦痛になっていることを見るのもいいことだった。去年は、とても緊張した状態で出場して、思い描いてたほどのコンディションとは感じなかった。バイクを降りてから、ジュリー・ディベンズに20分、キャロライン・シュテファンに14分差をつけられて、マラソンで追いつく程十分の時間ではなかった。ほとんど、クリッシーに目標を定めてたが、キャロラインは、ちゃんと本当にランが走れる。すごい心配になった。レースでは、どんな可能性も秘めていて、ギブアップすることはできない。自分のランでの戦略は変わることはないと思う。バイクを降りて、ランで追い上げることだけ。そして、先頭と20分の差があろうと、2分の差だろうと、そのゲートを抜けるためには、ランを死ぬ気で走ることに専念したい。」

Leanda Cave

I think I’m in a better place mentally this year. I feel like I can deliver no matter what the temperature and the conditions are. My performance last year took away a lot of the expectations ohttps://triworldjapan.wordpress.com/wp-admin/post.php?post=1006&action=edit&message=10n me and after having a good race at Ironman Arizona and having a sub-3 hour marathon and a sub-9 hour finish, that performance really set the stage for this year. I actually think harder the conditions are out there the better the race will be for me. I feel I’m ready to race here in a really good mental state, much better than the one I had last year.

「今年は、精神的にもかなりいいとこにいると思う。天候やコンディションがどうだろうと、全力を尽くせると感じている。去年のパフォーマンスは、かなりの期待を感じていて、Ironman Arizonaで優勝し良いレースをして、サブ3時間のマラソンとサブ9時間でフィニッシュした後は、そのパフォーマンスが、今年のステージへとうまくはまった。本当は、もっとハードなコンディションが、自分にとってのもっといいレースへとなると思う。かなりいい精神状態で、レースの準備が出来てると感じているし、去年のレースよりももっと良いレースになると思うわ。」

Caroline Steffen

Everyone sees me as a favorite, but it doesn’t way heavily on me. I felt much more last year after my second place finish the year before. I feel quite fine. I’m starting to get used to being a favorite in big races. I like to start in the big races, that’s why I raced in Frankfurt and in Melbourne this year.

「多くの人達が、優勝有力候補として、私を見ているけど、全然プレシャーは、重く感じない。2年前に、2位でフィニッシュした後に、去年の結果(5位)で、すぐにさらなるプレッシャーを感じたけど。ただ、調子がいいってこと。優勝有力候補として大きなレースで選ばれることには、慣れ始めてきたしね。大きなレースでスタートすることは好きだから、今年メルボルンやフランクフルトでレースすることを決めたのがきっかけ。」

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中