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2012 Ironman 70.3 Sri Lanka ハイライト

先日、2月19日にコロンボのスリランカで、アイアンマン70.3スリランカが初開催された。しっかり大会管理がされておらず、プロ選手のTim BerkelやBelinda Grangerが出場辞退することもあり、ギリギリの所で開催が危うまれた。先週、WTCとUSM Eventsが提携したことにより、大会へのヘルプの手が届き、このイベント開催が守られた。

プロ男子は、2005年ハワイ世界王者のドイツ代表Faris Al-Saltanが、スリランカという灼熱で風の強い気候の中で、初代優勝者になった。続いて4度アイアンマン優勝経験があるニュージーランド代表のBryan Rhodesが2位でフィニッシュし、そして3位はイタリア代表Alessandro Degasperiが上位に上がった。

今回、Faris Al-SaltanとBryan Rhodesの一騎打ちになり、バイク終了時まで、互角の戦いを見せていた。だが、ランに入るとFaris Al-Saltanが、徐々に差を広げ、アキレス健の怪我に悩ませれたシーズンを送っていたBryan Rhodesは、ランで落ちてしまった。

1.Faris Al-Saltan

00:25:25 02:06:26 01:18:33 03:51:39

2. Bryan Rhodes

00:25:19 02:05:24 01:27:27 03:59:14

3. Alessandro Degasperi

00:25:27 02:14:31 01:19:44 04:00:54

女子プロのフィールドでは、初年のアイアンマン70.3南アフリカで2位でフィニッシュしたチェコ代表のLucie Zelenkovaが、大幅な差を広げ優勝を飾った。4分後に、ドイツ代表のKatja Rabeがフィニッシュし、優勝候補で上げられていたオーストラリア代表のChristie Symは3位で終えている。

どのトップ選手のタイムを見ても、フラットなコースの割には、ランで1時間30分切れない選手が多いため、それだけ天候が熱いということが伺える。

1.Lucie Zelenkova

00:28:01 02:25:01 01:35:51 04:30:17

2.Katja Rabe

00:31:52 02:26:36 01:34:28 04:34:13

3.Christie Sym

00:31:00 02:22:07 01:42:13 04:36:38

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